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 金融にとっての「資格」

金融機関で働く人にとって避けて通れないのが資格の取得。

銀行、証券、保険。

業態は違っても、金融で働く以上必ず求められるのが資格の取得です。

一概に「資格」と言っても、「仕事をする上で持っていないと仕事ができない資格」(いわゆるライセンス)、「持っているとベターな資格」と様々ですが、共通して言えることは、金融機関に身を置く以上、常に会社からは『自己啓発』を求められます。

なぜ会社から自己啓発が求められるのか。

 

金融市場は常に変わっており、金融に携わる人間(プロ)として、お客様に接するためには、常に勉強し、最新の情報を会得して置く必要があるからです。

たとえば、入社したばかりの新入社員と、入社10年以上のベテランとでは、任される仕事、求められる成果も変わってきます。それに応じて、求められるスキル、知識も大きく変わってくるのです。

よって、新入社員のときに頑張って勉強したことも、数年経てば、求められるものに対して不足になってくるというのが、金融に勤める人ならば、誰しもが経験したことなのではないでしょうか。

当然、会社もそのことを理解していますので、社員に対し、「自己啓発」つまり常に自分で自分を高めることを求めているのです。

 

なぜ、自己啓発

では、なぜ「自己啓発」が資格の取得になるのか。

 

答えは明確。

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分かりやすい!

 

会社に求められる自己啓発の成果として、「勉強して資格を取りました」というのは、成果として見えやすいのです。

会社によっては、ボーナス査定の項目の1つになっている場合もあり、資格の取得というのは、ただ「本を読んで勉強しました」というよりも成果として評価しやすいのではないでしょうか。

 

会社へのアピールだけ?それだけではありません。

ここまでの記載だと、会社へのアピールのためだけに資格を取る、勉強するといった風に聞こえてしまいますね。

それだけではありません。

一番大切なのは、資格を取ったことにより、どんな良い影響があるのか。

まず、資格を持っていることでお客さまからの信頼度が増すというメリットがあります。名刺にきちんと資格が記載されているのといないのとでは安心感が違いますよね?(もちろん、肩書だけでなく、中身が伴っていないといけません)資格を取得するために勉強することで、自分自身の知識の向上やスキルの向上につながり、自信をもって仕事をすることができるのではないでしょうか。

今から就職活動、転職活動をしようとしている人にとっては、履歴書に自分のスキル・知識をアピールすることもできますし、予め勉強しておくことで、スムーズに仕事にキャッチアップすることも期待できます。

また、金融系の資格には、仕事に活用するだけではなく、自分自身の生活にも活用できる知識を学べるものもあります。

つまり、資格の勉強をし、資格を取得することは、得はあっても損はないと言っても過言ではないのです。

損があるとすれば、かかる費用くらいでしょうか。。その点についても、効率的に勉強できる方法、費用対効果を考えた勉強法を紹介していきたいと思います。

 

このブログでは。。

そこで、このブログでは、金融機関で10年以上働いてきた中で、必要と感じる資格について紹介していきたいと思います。

資格を取得するだけでなく、その資格の活用方法、アピールの仕方についても紹介していくので参考にしていただければと思います。

 

金融で働いていて会社からの自己啓発のプレッシャーに行き詰まっている人、金融機関を志望する就活生。

そんな方にオススメしたいブログです。