社会人の勉強について ~①大人には大人のやり方がある~

さて、みなさんは資格を取ろうとしたときに、どのように勉強をしますか?勉強の仕方は人それぞれで、その人に合った勉強法もあると思います。どれが良くてどれが悪いとは一概には言えないと思います。

ここでは、私の勉強についての考え方をご披露したいと思います。

 

 社会人がする勉強って?

学生の頃の試験勉強、高校や大学の受験勉強。今このブログを見ている方であれば、一度はそういった勉強を経験をしていると思います。「一夜漬けで暗記!試験が終わったらすぐ頭から抜けてしまって覚えてない。」そんな経験も、みなさん経験があるのでは?実際、私もそうでした。

社会人の勉強もそれと同じ?試験のために勉強して終わったら頭の中から消し去ってしまう?

果たしてそれでいいのでしょうか。

答えは”NO”です。

前回のブログでも書いた通り、社会人が勉強する理由の多くは『仕事で必要だから』。勉強する内容は、仕事に直結している内容であり、勉強するからには仕事で活用できないと意味がありません。

もうお分かりと思いますが、試験前日に詰め込んで、その日の夜には忘れてしまっている。

それでは意味がないのです。

大人には大人の勉強がある!

小学生と違って、確実に覚えることが増えている一方、脳の働きは衰える一方。全てを覚えるなんて無理なんです!>>当然です。

小さいころに覚えた九九を忘れてしまった人はいないと思いますが、最近会ったあの人の名前何だっけ!?なんて、大人ならよくあること。最近覚えたことの方が忘れちゃったりしますよね。>>実際よくあります。

「全部覚えなきゃーー!」「忘れないようにしなきゃーー!」なんて神経質にならずに、大人の勉強をしていきましょう。

具体的に、大人の勉強って何?というところですが、勉強法を教えるブログではないのであくまで私の私見になりますが…大人の勉強とは。。。

『きちんと正確に理解して、だいたい覚えておくこと』だと思っています。

これならできそうですよね?

次回は、『きちんと正確に理解して、だいたい覚えておくこと』のお話しをしたいと思います。